家事をしながら、お仕事の1日。お盆やお正月はコールセンターにとって、ちょっとだけ危険な時期でもあります。理由はよくわからないが迷走するお客様がおいでになります。どうしてそこまで・・・・というお客様です。きっと心の深いところでは、何らかの問題を抱えていらっしゃるのでしょうが、そのことに気づいていらっしゃらないように見受けます。
先週、厚生省に「顧客迷惑行為防止対策」を要望する署名が提出されました。確かに重要な問題です。反対するつもりもありません。むしろ、応援したいとは思います。ただ、問題の本質が見えないきがします。防止するために関係省庁から注意が顧客(国民)に喚起されたとしても、それだけで問題は解決するわけはありません。会社側にしても従業員が土下座要求されているときに知らん顔をしていることも注意喚起くらいでは何も変わらないでしょう。従業員の接客にも、まったく落ち度がないとは言えないでしょう。
いったい何が問題なのか?少なくともすぐに対策が打てることはどのようなことなのか?微々たる1歩であっても、挑む必要があります。今、私が思うことは、発生した問題をとやかく言うのではなく、問題を解決すること、未然に防ぐことに顧客と企業側が手を携えることしかないように思います。下半期の私の取組み課題ですね。
母さんは、静かな1日でした。墓参りにいってきます。明日も暑いかな。
札幌センターは、ちょっとした勉強になる案件が発生し、それぞれの角度から気づきがもてたようです。毎日が学びですね。今日もありがとう。