駅前の交差点。お父さんと制服姿の中学1年生くらいのお嬢さんが、手をつないで信号が変わるのを待っていました。微笑ましいね。顔を寄せ合いながら話す横顔が、恋人同士のようにも見えます。このお嬢さんと結婚する王子さまの最大のライバルはお父さんですね。
亡くなった父のことを思い出していました。変わり者でしたが、同じ経営者としての気持ちはわかってくれる人でした。「大変だなぁ」とよく言ってくれました。几帳面な性格なところは、私も影響を受けているかも。父は、私からメロンを口に入れてもらいながら、「美味しいな」と喜んでいたのが、最後の姿でした。全身に癌が転移していて、痛くてしかたなかったはずですが、亡くなる2日前に床屋に行き、身づくろいをして最期を迎えました。
父の「自分らしさ」を貫く姿勢は尊敬するばかりです。そんな父と二人で撮った写真は、たった1枚しかありません。ですが、その写真はある事情から、廃棄されてしまったようで・・・・少し涙です。
季節外れながら、父を思う秋深い夜・・・・です。
今日の母さんは、早朝から電話の嵐。寝ぼけ眼で出ると、テレビの大音量が聞こえるだけ。スマホの画面に触ってしまっただけなのでしょうね。自分への「厳しさ」を拒否する「怠慢型」の母。ときおり、そのことが腹立たしく感じられますが、それも生き方なのですよね。
札幌センターは、土曜日に素晴らしく頑張りましたね。みんなのポイントは増えますね。私も参戦しようかしら・・・（笑）みなさん、今日もありがとう。
編集長
イシカワカオル
女性
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