家族に障がいのある人がいると、身近にいろいろな問題が見えてきます。そもそも「障がい」というのも、幅広く、いろいろな「障がい」がありますよね。私は甥が重度の障がい者ですが、同居していないのでその大変さは弟の話からしか想像できません。
たまに会うと本当にかわいい笑顔と純粋な反応が魅力的な彼。ときには、兄弟喧嘩を仕掛けることもあるそうです。ごく普通のことのように感じるのですが、喧嘩相手の弟は「お兄ちゃんさえ・・・」という気持ちになることもあるのでしょう。これも普通な感情だと思います。
むしろ発達障害、発達障害や適応障害の人のほうが、どう接したらよいのかがわからないこともあります。他にもきっといろいろな「障がい」があるのでしょね。ドラマで見るような極稀に起きる「障がい」もあるのでしょう。
令和はこの難しい「障がい」をもった人たちと社会が向き合う時代なのかもしれません。私は・・・・自信がありません。そのことを認知することすらできない状態です。「心の健常さ」とは何なのか・・・。難しいです。
母から電話がありましたが、出れずに夜。明日、電話をしてみます。あまりにも現実とかけ離れた妄想をまっすぐとした目で語る母。彼女の夢なのでしょう。実現してあげることができず、申し訳ないかぎりです。
札幌は落ち着きながら、自己研鑽の時間をとることができているようです。今日もありがとう。