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職場、会社というのは厄介です。実力があるからといって、優遇されるものでもないのですよ。
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職場、会社というのは厄介です。実力があるからといって、優遇されるものでもないのですよ。
「誰か、気がついてよ!こんなに仕事しているのはおかしいでしょ?何か起きているのではと、疑ってみてよ!」と毎日、心の中で叫んでいました。職場のいじめになんて負けないぞ!と。
「それにしても、どうして、私が入力業務まで担当することになったのだろう?残業なんてできないのに」そのとき、「やられた!!」と思い・・・
まっすぐに動きなさい、と言われていると思いました。自分の心をとんでもなく突き動かす言葉や言葉を持っている人に出会うことがあります。子育てママと働く私、をもう一度見直してみようと素直に思いました。
ストレスは気持ちだけではなく、身体にも影響を及ぼしてきます。「今日は、仕事、休もうかな」月に1回ぐらいの割合で私の心を「つらいよ虫」が襲い始めていまいした。
何から何まで自分でやらないと気が済まなくなりはじめていました。息子は、自分と話をしてくれずに、掃除をしているママに、しょんぼり。
毎日が段取りに追われる日々。仕事、家事、子育て、とにかく段取り上手にならなくては。気を抜けない毎日でした。
ママが働くためには、現実的な夫や両親の支援が無い限り難しいものです。頼れる人がいない子育ては喜びと疲労の連続でした。
自分のためにノートをつくりだしました。決してキレイにはできていませんでしたが、余白に「2度目の確認だ。今度こそ」という走り書きが残っています。
動き出した「気運」が私を新しい仕事へといざないます。これ以降、職場がどこであれ、「はじめての仕事」「はじめてその会社が向かい合う仕事」の担当になるという険しいチャレンジが続きました。