Mammy's paper(マミーズペーパー)の「記事」

錦織圭さんが、「その買い物が未来をつくる」ってCMで言っているけれど、今、もう一度働く、が未来をつくる」って感じたことはない?私は、YES。

職場復帰で失敗した私が、今、こうして仕事をしていられるのは、「もう一度、働くステージに立ってやろう。立たなきゃ、食べていけないし、この子との未来が悲しくなるから」と思ったから。

もう一度働くことは大変なことだけど、未来をつくらない自分ではいたくないよね。

もう一度働くことを迷っている女性たちには、日本中の人手不足は追い風になってはいるかも。でもね、どう働くのかが大事だよね。未来をつくるために、って思えるか、どうかにかかっているよね。

私は、82歳になる母を見ながら、「この仕事の質が未来をつくる」って思えるようになったの。56歳にして。

大事なことは、どういう生き方をしたいのか、そのために今、働くことはどんな準備になるのだろうか?ということを考えてみることが大事だね。

617seminar大手企業のサービス部門の方々が集まったCSマネジメントセミナーでお話をしてきました。パートさんなどの有期雇用の人たちへの人材教育も、「何のために」「それは未来につながる」ことをメッセージにすべきだって。会社のためにって言われてもピンとこないしね。自分の未来をつくるために働く、これが一番素敵じゃないかしら。

だからこそ、「相手の立場になれる」人っていう、ごくごく当たり前のことができる人材を企業は求めているようです。ごくごく当たり前のことができる人は、みんなに愛されるし、信頼されるから、仕事を助けてもらえるでしょ。それも仕事力なのよ。

というわけで、受講者の皆さんと終了後1時間近く、お話をさせていただき、

「働いていてよかった」と思いながら、仕事が待つオフィスへGO!

hana
hana
マミーズペーパー編集部所属のライターです。

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