旧正月に向けて
気づけば1月もあと数日。今年の目標はもう立てましたか?私は毎年この頃になってようやくふうっと落ち着いて一年を見通す時間を得るような気がします。12月は年末に向けての仕事に追われながら終了し、力の抜けたお正月を過ごせば、そそくさと年始の始動。お正月が遠い記憶になった今頃、いつも思い出すのが旧正月です。旧暦では月の満ち欠けを元に暦が作られていました。よって特に女性にとっては旧暦の方が身体感覚にそぐう気がするのです。と心の中で言い訳をしながら新しい年の誓いは旧暦のお正月までに立てたいなと思っています。誓いがまだの方は是非ご一緒に。ちなみに今年は2月12日です。
新しいツールとしての手帳
かつて女子だった頃は楽しみな予定を書き込んでウキウキしたり、テストや発表などの予定を入れて士気を高めたり、社会人になっても予定管理や日々の記録でほぼほぼ手帳は用途を満たしていました。でも今時の手帳は記録や管理だけではもったいない!と言うことに気づいたのがここ3、4年のこと。市場には手帳活用術に関する本も多く出回り、ツールとしての価値を確実に上げている様子。ステイホーム中にいくつかの書籍を手に入れておけば、きっと今後の糧に。
ほぼ日手帳公式ガイドブック2021
出典:amazon.co.jp
ほぼ日手帳ではない方でもたくさんの活用例を知ることのできる一冊
7つの習慣に学ぶ手帳術
出典:amazon.co.jp
ベストセラーとなった「7つの習慣」を元にした手帳術
書くだけで心、もの、お金が整う 私のノート、手帳術
出典:amazon.co.jp
多方面の達人たちの実例とともに書くという行為を改めて見直す一冊
一年をデザインする
自分らしい手帳の使い方を実践している人たちは、高確率で夢や理想を叶えているといいます。それは手帳とのつきあい方を考えることが自分と向き合う時間を作るからでしょうか。新しい時代のライフスタイル作りに取り入れたいのは、まさにこの手帳に未来デザイン力をプラスするというドラえもんのポケットツール的な使い方。
いつだって夢は描かなければ始まらないし、理想は掲げなければ近づけないから、まずは新年の誓いをたてることが未来デザインの第一歩。誓いがたったらそれを実現するためのTODOLISTを手帳に散りばめましょう。まだ手帳にたくさんの余白が広がっている1月こそ、手帳を最強のツールに変える逃したくない好機です。今年はどんな一年をデザインしたいですか?