体調はボロボロでした。それでもやり続けている仕事。
結局、良い仕事ができなくなり、納得度の今一つない仕事が続きました。
それでも、勢いというのは凄いもので、依頼は後から後から入ってくるし、金額も大きな仕事ばかり。
「まぁ、この程度でも喜んでもらえるんだ。まぁ、よかった」と、安易な考えが頭に。もう、ここからは思ったとおりに仕事が入って来る・・・。
一日に２００万円近く頂戴したこともあります。何のために仕事をしているのか、したいことはどのようなことなのか、もうわからなくなっていました。
ただ、時代がニッチでブレない、強気の私に微笑んでくれていたとしか言いようがありません。
身体はどんどん痛みを増しているのに、「いつか休めばいい」としか思わない、暴挙でした。ポツンポツンと大きな雨粒が降り出していました。
hana
マミーズペーパー編集部所属のライターです。
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