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「自分の中に眠っているものが、まだまだ、あなたにはいっぱいあるのよ。あなたの瞳はその可能性でキラキラしているわ。その可能性に魅力を感じる人がきっと現れるわよ。」と新宿駅の喫茶店でおっしゃっていただきました。
「自分の中に眠っているものが、まだまだ、あなたにはいっぱいあるのよ。あなたの瞳はその可能性でキラキラしているわ。その可能性に魅力を感じる人がきっと現れるわよ。」と新宿駅の喫茶店でおっしゃっていただきました。
仕事も、子育ても、すべて人生の一部であり、家族とっ共有すべき課題です。日々の中で、その相談をできるような環境を整えておくことが、どのような選択をしたとしても大事だと思います。未来に後悔を残さないために。
新宿勤務が多かったのに、日本橋や丸の内勤務に移動になったときには、すべてのスケジュールが計画変更です。服装も、お弁当も、です。両親の手を借りずに子育てママをするには、「なんとかできる」と笑顔で気持ちを切り替えることができる才能が必要です(笑)
仕事を辞める決断はなかなかできないものです。一度辞めてしまうと、二度と戻れない、と思っていました。というよりは、新しい職場で1から頑張りはじめるのは面倒だ、と思っていたのだと思います。
息子の「美味しいね。ママ」という言葉は、生きる力そのものでした。身体は疲れ切っていても、メインはちゃんと自分で作りたい。今も変わりません。おかげで、段取りと要領のよさは磨かれました。
自分の仕事を子どもに伝えられることは幸せだなと思いました。母が生きることに懸命になっていることが少しでも、子どもたちに伝わる、素敵なことだと思います。もっとも身近なロールモデルですね。
そこは我慢してパンプスのままに。足元のビジネス感が、気持ちを引き締めます。そのせいか、息子はスーツとパンプスの女性が今でも好きだとか・・・。母親の背中ですね。(笑)
腕や足は子どもを抱えて動きますから強くなりますが、身体全体の筋肉のバランスを整えていないと、疲労が抜けにくくなります。働くママは、健康管理をデータ化しておくくらいはしておきたいものです。私の場合、更年期障害が36歳でやってきました。
働くママにも「会社のために」が必要な時があります。「ごめんなさい。子どもがいるので」という言葉だけでは、済まないのは当然のことです。だって、チームの一員として席をもらっているのですから。
こっちはちゃんと段取りしているのに、「悪いけど、わかるようにしておいてね」とか、周囲の社員に言われると、「いつもちゃんとやっているでしょ!!」と言いたくなることもしばしば。