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お勤めにいかなくても、なんとかなるかも。そんな気持ちが芽生え、自分のもっている可能性は大きいぞ!と自分を信じることができるようにありました。
お勤めにいかなくても、なんとかなるかも。そんな気持ちが芽生え、自分のもっている可能性は大きいぞ!と自分を信じることができるようにありました。
自分がしたいことを形にしていく仕事ができたら、どんなに幸せだろう!この時のお思いが、今の私の新規ビジネス開発に生かされています。
イベントの企画をする、というこれまた楽しい経験をすることに。小学校3年生の子ども、親を巻き込んで、「学校の怪談」会を企画しました。世田谷区との交渉、教職員との交渉、とにかく「交渉」だらけ。こんなことまでもが、次の自分をつくる栄養になるとは思いもよりませんでした。
それから6ヶ月、失業保険のお世話になりながら、これからの働き方を探すフリーランスに向かって家庭内ワークにいそしみました。これがなかなか、我ながら上手い!のです。
夢は実現できる足掛かりを見つけた時から、目標に変わります。そのころから、営業職に戻ろう!と思うようになり、新規事業の立ち上げも落ち着いたころに、結局は退職の道を選びました。
、私の人生の転機は、「オフィス石川」という文字を書いたその日にはじまりました。息子は3年生になり学童最終年になろうとしていました。
「休もう」「自分のために休暇をとろう」グタグタに疲れ切った感情は、自分を大事にしよう、という究極の選択を私に仕向けました。
働くママはこれだけではなく、複雑な感情にさいなまれることが多いように思います。上手に折り合いをつけるしかないのです。欲張りになれる環境とタイミングは必ずやってきますから。
褒めてもらえないことには、凹むこともあるとのこと。そりゃそうだよ!!と思わず、言ってしまいました。いつかの私を見ているようでしたから。それでも、まぶしいほど輝いているのです。どうして?と羨ましそうに尋ねると、・・・
彼女は同じ仕事を前回よりも時間短縮することをゲームにしているのだそうです。ゲーム?!と驚きましたが、今思うと、彼女は創意工夫の天才だったのです。