Mammy's paper(マミーズペーパー)の「記事」

春はデトックスの好機!

ぽかぽか陽気を一日一日と重ねれば、気分は急速に春のハッピーモード。春は別れと出会いの季節というけれど、入学や転職がなくっても春だけに流れる特別な気運があるように思います。新しいことを始めたくなったり、何も決まっていなくても何か新しいことにアンテナを張ろうとしたり。

 

 

東洋医学の世界では春は冬までに溜まった毒素を排出するデトックスの季節とされています。私たちが冬眠から覚めて新しい一年を心身ともにスタートさせようとする季節がまさに春のようです。

 

 

そんな季節に一度は行っておきたいのがホームデトックス。大量の冬物から衣替えするこの季節は絶好のデトックスシーズン。春の魔力が漂っているうちに、理想の自分を思い描き、身の回りのウェイトロスを計れば、新しい一年のクオリティオブライフが向上することは確実。

 

浮き立つ気持ちを少しだけ抑えて、遠回りのようだけど、まずはデトックスに手をつけてみて。きっとその先に、ワクワクする一年が顔を出すはず。

どこから始める? 断捨離の手引き

断捨離と聞けば、いっせいに棚卸ししなければいけないようなイメージに思わず目を背けたくなる時もあるけれど、少しずつでもいいのです。タイムリミットがきたら切り上げるくらいに割り切って始めてみましょう。まずは手をつけることから。
デトックスの達成感を味わうためには、『布もの・食もの・紙もの』の三つのカテゴリーに手を入れるのがおすすめです。中でも一番プライオリティが高いのは“布もの”。これだけで終了しても満足感は十分◎。

 

 

“布もの”とは具体的に衣服・寝具を指しています。衣替えのタイミングで一度手持ちの布ものを見渡してみて。クローゼットの中身はバリエーションに富んでいた方がいいという考え方もあるけれど、実はモノが多ければ多いほど維持費も時間も浪費しています。それにスタイルのある人ほどミニマリストであるという現実も。理想の自分がときめかない洋服は思い切って手放してみると、ひとっ飛びに人生が変化する、なんていうエピソードを信じてみるのも楽しい賭けごと。

 

 

後編では、食もの・紙ものの手引きと断捨離のためのマインドセットについて

mayumi masuda
異文化にふれる事が魂の喜びであり、フィジカルには旅行、メンタルでは読書を通して異文化への探求心を満たすことが至福。世界の上陸国は20国以上。男子二児の母になってからは、子育てという新しい世界の旅路の途中。子供の幸せの元は母の幸せと信じ、世の中の女性たちが一瞬でもほころぶ文章を書くのが夢です。

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