Mammy's paper(マミーズペーパー)の「記事」

春からはこだわりのマイボトルで

たとえばSDGsライフを心がけて、牛を育てようとか服を作ろうとか言われたらハードルが高いけど、お茶なら作れるかも?珈琲は自分で淹れる時間はないけれど、タンブラーなら持っていけるかも?マイバッグに次ぐセカンドステップはハードルを下げて、できること始めませんか?!

 

 

海外のセレブはもちろん、日本でも意識高い人が始めているのがマイボトル習慣。実はマイボトルやタンブラーは環境負荷を大きく変える可能性のあるものとして、ウェルネス市場でも多くのリサーチがなされています。例えばプラカップをタンブラーに替えるとCO2排出量が約1/4に、ペットボトルをマイボトルに替えれば約1/7に削減できるというデータも!(*1)

 

 

 

ぽかぽか陽気に誘われて、アウトドアタイムも増えるこの季節。今年の春はコンビニのペットボトルを卒業してこだわりのマイボトルで楽しみましょ♪

KINTO
使い心地とスタイルにこだわるKINTOは日本発の欧米でも愛されているブランド。マグのような飲み心地やこだわりの手触り、最適な温度を保ちつつ飲み物本来の香りが楽しめる高品質ステンレス採用など確固たる用の美を提案。

 

 

出典:https://kinto.co.jp/collections

CORKCICLE.
「BYE,BYE PLASTIC BOTTLES.」をテーマに米フロリダ州で生まれたブランド。可愛いだけじゃなく、BPAや鉛フリーなど素材にもこだわってSDGsとヘルスにダブルアプローチ。豊富なカラーとサイズ展開も人気の秘密。

 

 

 

出典:https://www.corkcicle-japan.com

S’well
ペットボトルを減らすことをミッションにNYで立ち上げられたボトルブランド。コンセプトにマッチする機能性とNYらしい洗練されたデザインは世界65カ国で支持を得る。BPAフリーは標準装備でニューヨーカーのヘルスコンシャスを垣間見る。

 

出典:https://marks.jp/product/swell.html

Ecoffee cup
毎年1000億のコーヒーカップが捨てられることに問題提起して誕生したエコーヒーは持続可能な素材として竹に注目。ふたやホルダーもプラスチックフリーのシリコン製で有害物質を排除。外出先で急にコーヒーが飲みたくなっても気軽に持ち歩ける軽さも魅力。

 

出典:https://ecoffeecup.jp

セイブ アワー チルドレン

待ったなしの状況だと環境問題を取り上げるドキュメンタリーや記事が声高に叫んでいても、不思議と肩をかすめていくような他人事の感覚で毎日を過ごしてしまう。プラスチックバッグが有料となればマイバッグを購入するけれど、その行動は決して海の向こうや空の彼方を憂いたものではなく。

 

そんな自分への戒めの一歩としてマイボトル始めてみました。時間がない日には、少しの手間にもイライラしたり、面倒臭い星人がすぐに現れるけど、この小さな一歩が地球の住人としての意識の始まりと祝して育んでいこうと思います。
そして何より、子供を産む私たち女性が彼らの住処を守らなくて、他に誰が?今私たちのとるチョイスが子供たちの環境をデザインしている、と言っても大げさではないですよね?

 

 

*1 出典:環境省 https://www.env.go.jp/recycle/yoki/c_3_report/pdf/h23_lca_01.pdf

mayumi masuda
異文化にふれる事が魂の喜びであり、フィジカルには旅行、メンタルでは読書を通して異文化への探求心を満たすことが至福。世界の上陸国は20国以上。男子二児の母になってからは、子育てという新しい世界の旅路の途中。子供の幸せの元は母の幸せと信じ、世の中の女性たちが一瞬でもほころぶ文章を書くのが夢です。

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