Mammy's paper(マミーズペーパー)の「記事」

多くの人たちに応援されて、子育てママが社会に「もう一度」飛び出すイベントでした。覚悟をもって参加した人はやっぱり格好もスーツ。服装はそこまでこだわっていなくても、エレベーターを降り、会場までの足取りと表情に真剣さがひしひしと伝わってきました。あいにくの雨日でしたが、傘の下にそれぞれの想いが秘められているように感じました。

東京仕事センターのスタッフのみなさんが、フル回転でママたちを応援していました。感謝です。

銀行はOBが多いと思っていましたが、子育てママの就労にも大きく期待しているそうです。いろいろとお話を聞いてくださる感じの面談担当者さんでした♪

造花の会社。事務、出荷作業など幅広い仕事を用意してくれていました。でも、ママたちの関心は薄いかな・・・。どうしてだろう?まだ、知らない自分がいっぱいいるんじゃないかしら?

人気百貨店のお仕事。販売ですか?と伺ったら、「いえいえ、経理などの事務職などいろいろあります」とのことでした。話は聞いてみないと損しちゃいますよ。まずは、会ってみて、自分の可能性を広げましょう。意外に「できるかも」と思うこともあります♪

経験豊富なママさん支援チーム、マザーズハローワークです。安心して相談できます。

東京都も応援してくれています!

う・・・・きっと相談できるのでしょうが、ちょっと・・・かな。勇気を出してみないとね。

ママが働きだすといろいろな悩みもでてきます。パパのこと、姑のことなど・・・・。相談できるといいね。

このイベントにはものすごく多くのママさんたちが参加していました。うれしいですね。それでも、一番人気の出展ブースは「・・・・」という今、人気の家事代行サービスの会社でした。子育てママの先輩としては、少し残念な気もしました・・・・。確かに家事代行は毎日の延長線上にあるサービス業ですから、まず最初の一歩を進んでみるにはよいかとは思います。でも、他のブースも見てみる価値があるんじゃないかなぁ?もしかすると自分が思っているほど、敷居が高くなかったり、自分がちょっと自分磨きにエネルギーをプラスしたら、もっともっと仕事の選択肢が広がる可能性もあったりするのでは・・・。

働くことは、自分を追い詰めることになってはいけないけれど、人生の長さを考えると、「とりあえず」+「ちょっとだけ見てみよう」という冒険心も大切ですよ。なにせ、私だって、化粧品業界から、まさか金融事務や新規事業の立ち上げにかかわることができるようになるなんて、思ってもみませんでしたから。人生は、何があるかわからない、だけど、扉を閉めてしてはもったいない。そう思えると毎日がワクワクします♪

hana
hana
マミーズペーパー編集部所属のライターです。

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