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「育ってくれているな」と感じました。仕事の時間と仕事の質のバランスがよく、家庭とのバランスも良い状態だったということです。働くママにとって、時間と質のちょうどよいバランスを見つけることが難しいのですよね。
「育ってくれているな」と感じました。仕事の時間と仕事の質のバランスがよく、家庭とのバランスも良い状態だったということです。働くママにとって、時間と質のちょうどよいバランスを見つけることが難しいのですよね。
徐々に、チームの仕事の全体を把握できるようになっていました。いつものパターンです。スタートダッシュ、仕事の覚え方はとにかく早いのです。それが弱みにもなるのですが・・・・。
ママにとって、職住接近は大事。心にゆとりができるし、子どもへの罪悪感?のような「遅くなってごめんね」を感じなくてすみます。
お客さまから教えていただきながら、成長を図ることに徹してみました。挑戦ですね。その分、お電話での対応では、120%の気配りでお役に立つための一言を言い添えること使命にしてみました。
「何かをしたい、何かをしよう、やっぱり在宅では限りがある。今の私がしたいことではない」葛藤でした。
いつのまには、結果も責任も負える仕事に戻りたい!という気持ちが動き出しました。目に見える結果が欲しい!どうしたらよいのか・・・・。悩んだときには迷わず、何かをしてみる、動いてみる、私のモットーはそのときも、まっすぐに機能しだしていました。
その会社のことなんて、何も考えていなかった。自分がしたい仕事だけをしていただけ。今思い出しても恥ずかしいほどの、無責任さでした。
気がつけば、また、帰宅時間が遅くなり、名神宮の花火大会をその会社のビルの窓から見るという、とんでもないことに。仕事がこんなに好きだとは、自分でも思いませんでした。
目で子どもの姿を追うことができている状況が、母親にとっては「良い時間」になってしまうのでしょう。目で追うことと、目を合わせて話をすることの違いに、その時の私は気づいていませんでした。
<第73回> 息子は一人っ子のせいか、自分ペースです。かといって、わがままを言うわけではありません。いつも、自分でさっさと何かをしはじめているのですが、「どうして、それを選ぶのかな?」とこちらが首をかしげることもしばしば […]