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以前よりも家で仕事をする時間が多くなったとはいえ、はじめての在宅ワーカーという仕事に戸惑いもあり、子どもを見つめる余裕がありませんでした。さらに言うならば、私の子育てはいつも結局、彼を見失っていました。
以前よりも家で仕事をする時間が多くなったとはいえ、はじめての在宅ワーカーという仕事に戸惑いもあり、子どもを見つめる余裕がありませんでした。さらに言うならば、私の子育てはいつも結局、彼を見失っていました。
この子は、親に褒めてもらいたいという感情がないのか、モノゴトをよく理解できないのか・・・。子どもらしくない?というか、どこか冷めているというか。子育て、真剣にやってきたかな?と不安に。
やりすぎ病は、裏を返せば「満たされない病」です。もっと仕事をしたい、結果を出したい、自分が出した結果だとわかって欲しい、という要求が心の中に現れてきました。
仕事はといえば、いつもの悪い虫がうずきだしたのです。「やりすぎ」「なんでもやってしまう病」です。今回も、重宝がられて、ついついいろいろな仕事のお手伝いをすることに。
人生って、本当に面白い。あきらめなければ、何をしても、何を見ても自分の血や肉になる。不思議なモチベーションの高さでした。
在宅で仕事、フリーランスになるということは、自己努力が求められます。プロフェッショナルになるということだと気づきました。
願うと叶う、のでしょうか。こんなことがしてみたい、と思うと、どういうわけか、仕事が飛び込んできます。根っからの仕事人間なのか、それとも少しだけ運がよいのか。いずれにせよ、面白い仕事であり、やりがいはありそうです。
もっともっと貪欲になろう!だって、自分のことだもの。息子は成長していくけれど、母として人生の先輩として、前を走り貫いていこう、そんな気分で毎日が過ぎていきました。
結婚、出産と人生の「はじめて」を勢いだけで通り貫いてきた私は、いつのまにか、自分のことがわからなくなっていたことに気づきました。
はじめて」ついでに「なりたい」と思う自分を見つけることが、将来への投資になるのですよ。
<第62回> 毎日、少しずつ自分の可能性について考えることが多くなりました。もともと、学校の先生になる気はなかったのですが、教えることは好きだったのでしょうね。きっと。教材を選んだり、教えるための資料をつくるのは、とても […]