Mammy's paper(マミーズペーパー)の「記事」

ⅲ. ベランダにもエクステリアリビングの楽しみを

ガーデンがなくっても外時間を楽しむアイデアは無限に！もしベランダがあればそこは小さくとも外へと連なる小宇宙。元々小さなスペースを生かすのは日本人の得意技だし、都会のアパートメントに住む世界中の仲間たちをチップに外時間始めませんか？

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ベランダを居住空間に変えるためにまず検討したいのは床材。既存の床がコンクリート仕上げのままなら一気に外空間をアップグレードさせるポイントに。

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経年変化を楽しめるなら天然木がオススメ。自然の木目は他には代え難いリラックス感を演出してくれるアイテム。置くだけで完成するパネル式が◎。

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陶磁器タイルも人工感が少なく劣化も目立ちにくい扱いやすい素材。

出典：TOTO 汚れにくいベランダマット
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外空間を居心地良くするもう一つのポイントは壁。人工的な手摺が気になる時は木材をペイントしてDIYしたりカーテン等を取付けて。フラワーボックスや家具を配置して視線を外すのも効果的。

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どんなにベランダが充実しても外の景色が無機質な時はグリーンをたっぷり置いて。

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家具を置くスペースがない時は、箱庭感覚で視覚的に外空間をアレンジしてみては？

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外に出られなくとも室内と似た床材を敷き詰めればリビングに拡がりが。ベランダは植物たちの居住空間にして緑溢れる景色で外感覚を楽しんだり、照明やキャンドルを演出して窓を開け放てば室内でガーデンパーティーの世界へ。

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ⅳ. 本当に心を満たすものとは？

stay homeが長くなって外出できない事を苦痛に感じる時もあるけれど、いざ巣籠もりを始めてみるとmy homeの有難みとか今まで気づかなかった生活の愉しみに出会う瞬間もあります。

古く日本人は水面に映る月の姿を愛でるような繊細で豊かな遊び心を持っていたとふと思い出すと、娯楽で満たされて忘れてしまったシンプルな心の愉しみをもっと見つけたい、なんていう新たな境地にも。
いつ終わるとも知れないwithコロナがスタートした今、家時間を少しでも充実させておくことは大切な備えの一つになりそうです。

mayumi masuda

異文化にふれる事が魂の喜びであり、フィジカルには旅行、メンタルでは読書を通して異文化への探求心を満たすことが至福。世界の上陸国は20国以上。男子二児の母になってからは、子育てという新しい世界の旅路の途中。子供の幸せの元は母の幸せと信じ、世の中の女性たちが一瞬でもほころぶ文章を書くのが夢です。